コラム
COLUMN
有名私立小の子は何を習ってる?保護者の体験談と人気ジャンルまとめ
- 2025.09.16
- 最近の英語教育事情
今回は、広尾校に通ってくださるご家庭や、私自身の子どもたちの経験を通じて見えてきた「有名私立小に通う子どもたちの習い事事情」をご紹介します。
広尾校にはこれまで場所柄、幼稚舎、東京女学館、青山学院、東洋英和といった有名私立小に通う生徒さんが多く、放課後や週末の習い事もバリエーション豊か。これから入学を考えている方、すでに小学校生活が始まった方にとって参考になれば嬉しいです。
私立小で人気の習い事は?
意外に多いのが、必要なときにピンポイントで習う「短期集中型」。
その代表が「かけっこ教室」。
クラスのお友達が数か月通っただけで一気に足が速くなり、運動会で大活躍!というケースも。
水泳やピアノのように長く続けるものとは別に、「今必要だからやる」という合理的な選び方は、広尾エリアのご家庭でもよく見られます。
また、サッカー、野球、ラグビー、フラッグフットボールなどのスポーツチームに所属する子も少なくありません。
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活動は基本的に土日。送迎や応援も含めて保護者の負担は大きいですが、小学校から続けたことで中高でも活躍、さらには全国大会に出場するケースも見られます。
長男の小学校には、テニスを本格的に習っていて、夏休みには(有名選手も通った)アメリカのテニススクールに毎年、集中レッスンに参加している子もいて、英語もネイティブ並みに話せていました。さすが私立小だな、と驚きました。
女子では、バレエやダンス、チアリーディングが特に人気。姿勢や表現力が磨かれるだけでなく、舞台で堂々と発表する力が育つのも魅力です。
ピアノ、バイオリン、ドラムなど音楽系の習い事も根強い人気。
学校の合唱祭や音楽会で伴奏やソロを任されることも多く、自信やリーダーシップにつながります。
「毎日の練習の積み重ね」「人前で発表する経験」が、学業以外での大きな成長を支えていると感じます。
このほか、私がすごいなと思ったのが「私立小専門塾」の存在です。
「〇〇小学校のカリキュラムに合わせた指導」「元先生が開いている補習塾」など、内部進学や成績維持のための専門的なサポートを受けているご家庭もあります。
保護者の情報収集力の高さにはいつも驚かされます。
まとめ
有名私立小に通う子どもたちの習い事は、
- 英語は「継続が当たり前」
- 必要な時に「短期集中」
- スポーツや音楽で「仲間・体力・表現力」を育む
- 学校別の専門塾でサポート
と幅広く、教育熱心な家庭ならではの工夫と投資が見えてきます。
特に「小学校から英語を継続すること」は強くおすすめです。広尾エリアの私立小は、中学以降に一気に英語のレベルが上がる学校が多いからこそ、小学生時代から基礎と自信を固めておくことが将来の大きなアドバンテージになります。
さらに、私立小の魅力は「受験がないからこそ、好きなことに打ち込める」こと。
スポーツでも音楽でも芸術でも、小学生時代に積み重ねた経験は中高・大学での活躍につながり、一生の財産になります。
L&L広尾校では、そうしたご家庭の教育方針に寄り添いながら、英語を自信に変えるサポートをしています。
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